Ali Larijani(1958-2026(推定), علی اردشیر آملی لاریجانی、Ali Ardashir Larijani)
イラン戦争(2026年2月28日)が開始して2週間少しが経っています。既に、開戦時に、最高指導者(Supreme Leader),アリー・ハーメネイー(ハメネイ Ali Khamenei)が死亡しています。
その後、イランの実質的なリーダーとも言われたのが、アリー・ラーリージャーニー(ラリジャニ, 1958-2026(推定))でしたが、先ほど(2時間前,現在2026年3月17日22:00頃)がイスラエルの攻撃によって死亡した、と報道されました。
Israeli defence minister says Iran’s security chief Ali Larijani killed in strike — Al Jazeera English(2時間前)
【イスラエル】新たにイラン最高幹部の殺害を発表 故ハメネイ師の最側近 — 日本テレビ(1時間前)
→これを見ると日本の報道は1時間くらいの差で「そんなに遅くない」という感想です。
彼はカントの研究者でもありました(結構よく知られているらしい)。
カントの理論哲学,数学・自然科学が専門だったらしい。
アリー・ラーリージャーニー(ラリジャニ)は政治家であるだけに、カントの実践哲学が専門家と思いましたが、元々理系でシャリーフ工科大学(Sharif University of Technology)で、数学と計算機科学を専攻していたみたいです。
Who is Ali Larijani, the Iranian official promising a ‘lesson’ to the US? — Al Jazeera
このためカントと言っても理論哲学が専門だったようで、テヘラン大学で博士号を取った時も、カントの数学の哲学でした。ただ、ペルシア語で書かれているみたいで、その題名の英訳からしか中身はうかがいようもありません。以下、英語に翻訳された題名のみ載せます。
2004年 The Mathematical Method in Kant’s Philosophy, University of Tehran Press.『カント哲学における数学の方法』
2004年 Metaphysics and the Exact Sciences in Kant’s Philosophy, Amir Kabir Publications.『カント哲学における形而上学と厳格な科学』
2004年 Intuition and the Synthetic A Priori Judgments in Kant’s Philosophy, Hermes Publications.『カント哲学における直観と先天的綜合判断』
その後は政治的な著作にシフトして行ったようです。
本記事はここまでになります。
なにかありましたら、コメント欄にお願いします。



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